眼鏡作製技能士RECOGNITION
確かな知識と技術で、
最適・快適のメガネをご提供する。
それがメガネの総合エキスパート
「眼鏡作製技能士」です。
メガネの国家検定資格
「眼鏡作製技能士」が
はじまりました。
「眼鏡作製技能士」とは、眼鏡作製に関する日本唯一の国家検定資格です。世界には“眼鏡の国家資格制度”が導入されている国が40ケ国以上ありますが、これまで日本では眼鏡に関する国家資格は存在しませんでした。
2021年8月ついに厚生労働省の省令改正により技能検定「眼鏡作製職種」が新設され、1級・2級の二段階にレベル分けされた技能検定試験に合格した者だけに資格が付与交付されます。
国が定める基準にもとづき、眼科医との連携も含め、適切な視力測定、使用目的やライフスタイルを考慮したレンズ選定、ファッション性を含めたメガネ選定のアドバイス、正確なフィッティングとレンズ加工など、豊富な知識と卓越した技能を合わせ持つ「メガネの総合エキスパート」それが眼鏡作製技能士の役割です。
求められる知識と技術
眼鏡作製技能士の検定試験は、幼児・小児から高齢者まで多様化するお客様のニーズに伴い「適切な診断・治療」と「適切な眼鏡作製」の双方の実現に向けて、眼鏡技術者が眼科専門医と連携しつつ、より良い眼鏡を提供し、目の健康を守れるよう眼鏡技術者の技能を高めていくことを目的としています。
眼鏡業界共通の「ものさし」として、必要とされる知識・技術そして能力を身に着けていることを客観的に判断するため、年に1回実施される筆記試験と実技試験を受験し、その両方に合格すると合格証書が交付され、「眼鏡作製技能士」と名乗ることができます。
知識
- 視機能について(屈折や調節、視力の測定や実技など)
- 光学について(物理光学、眼鏡光学など)
- 商品について(フレームやレンズ、取扱いなど)
- 眼鏡販売について(接客対応やコンサルティングなど)
- 加工作製について(眼鏡の設計・作製・修理など)
- フィッティングについて(光学的・力学的・解剖学的・ 美観的など)
- 眼鏡関連法規や眼科医との連携について
- 眼科学の基礎と眼の疾患について
技術
- 精度の高い視力測定の技術
- お客様のニーズをくみ取る技術
- 処方箋の指示通りに眼鏡を設計する技術
- 正確な眼鏡作製や修理の技術
- 見え心地・かけ心地のよい眼鏡のフィッティング技術
- 商品について・眼鏡の正しい装用や取扱い方法を説明する技術
社員の多くが
「眼鏡作製技能士」資格を
取得しています
ヤノメガネ全店では、「眼鏡作製技能士」が、習得した理論や技能のすべてを駆使してビジョンケア実践に努めています。「眼鏡作製技能士」資格者本人が身に着けている認定証や、店舗に掲示しています認定登録証でご確認ください。
ヤノメガネの眼鏡作製技能士
私たち「眼鏡作製技能士」が、確かな知識と高い技術で、お客様お一人おひとりのニーズに合わせた最適で快適なメガネをご提案します。
中央地区
北部地区
南部地区
延岡地区
視機能検査(視力チェック)の流れ
ヤノメガネでは、
当社独自の技法で視機能などを
詳しく分析し、適切な視力を測定します。
- ※現在お使いのメガネがあればお持ちください。
- ※コンタクトレンズをご使用中の場合は、コンタクトレンズを外して目の状態が安定するまで10~15分ほどお時間をおいてから視力チェックを始めます。
-
1. ヒアリング(問診)
お一人おひとりに最適なメガネを提案するため、ご不自由な点やご不満な事柄をはじめ、用途や目的、ご要望のほか、ご趣味やライフスタイルなどを詳しくお伺いします。
-
2. 予備検査
裸眼視力やご使用中のメガネの見え具合、ものを見るときの両眼の動きかたなど、現状の視機能を把握するためのチェックを行います。
-
3. 視機能検査
予備検査のデータを基に、遠くや近くの視力をはじめ両眼の共同運動の状態を測定、分析し、お客様に最適な度数を検出します。
-
4. 装用テスト
視機能検査で検出された度数を装用していただき、遠くや近くを見たり、歩いたりしていただき、ご要望通りの見え具合なのかを確かめていただきます。
-
5. お疲れさまでした…視機能検査の終了です
これまでのステップすべてを分析し、ご要望に合い快適な視生活が送れるかを判断させていただき最適な度数を決定します。
ヤノメガネの視機能検査(視力チェック)は、お客様のご要望に合う良く見え疲れないメガネをご提案することを目的としています。
視力の変化にかかわらず定期的に眼科専門医による検診をおすすめしています。